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ZEN
禅とは、普段の生活そのもの、生きることの全てそのものです。坐禅を組むことを指すのではなく、日々、何かを善くしていこうという自らのあり方そのものが禅であり、到達地点があるわけではありません。ゴールの無い人生の中で、自分にとって、人にとってどのようなあり方が善いのか、これを問い続ける姿勢こそが禅であり、自らを苦しみから解き放ち、幸せに向かっていくという、大切な方法です。
茶道の根本には禅の精神があり、茶道と禅宗である曹洞宗とも深い関係があります。終わりなく追求し続け「道」を極める中で、さまざまな物に気づき、行動と結果を超越し、道の中で自らの在り方をより高めていく、まずは日常生活にも持つべき視点を経験できる場として、茶道を取り入れてみてください。
坐禅は、正しい姿勢で坐り精神統一を行う、禅宗における基本の修行ですが、白麟寺では、座ることよりも、日常を禅の心で生きられることに重きを置いています。一方では、日々の生活の中で、自分自身と正面から向き合う時間や機会を作ることが難しい、という方も多くいらっしゃると思います。そんな方は、一度坐禅を取り入れてみてください。一度精神をリセットし、大切なものを大切に、気づきを得ていくきっかけとしてみてください。
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